iRobot が Pinterest Predicts を活用したキャンペーンを展開し新規顧客を獲得
iRobot が Pinterest Predicts を活用したキャンペーンを展開し新規顧客を獲得
ペットを前面に出した Pinterest アドで、ペット好きの顧客を獲得
誰だって自分のペットは大好きですが、部屋が汚れてしまうのは困りもの。そこで登場するのが iRobot です。ロボット掃除機 Roomba® のメーカーである iRobot は、Pinterest を利用しているペットオーナーが新しい商品やブランドを見つける確率は、利用していないペットオーナーよりも 2 倍以上高いことを知っていました1。そこで、ペットオーナーを対象とした既存の戦略をさらに強化するため、Pinterest Predicts のトレンドバッジを利用することにしました。
このキャンペーンは、絶好のタイミングで実施されました。Pinterest のインサイトによると、ペットを中心にしたインテリアデザインのアイデアを求めて Pinterest にアクセスするペットオーナーが増加していました。この新しいトレンドは「アニマルファーストな家」と呼ばれ、2022 年の Pinterest Predicts レポートに含まれています。iRobot にとっては、ペットのことを考えて設計した最新モデルのロボット掃除機を宣伝するまたとない機会となりました。
トレンドバッジ付き比較検討広告のクリックスルー率(業界ベンチマークと比較)2
動画広告視聴時間(業界ベンチマークと比較)2
iRobot は、Pinterest と代理店である Digitas と提携し、「アニマルファーストな家」という Pinterest Predicts に掲載されたトレンドを取り入れ、 Pinterest で認知度キャンペーンを展開しました。そして、家を清潔に保ちたいと思っているペットオーナーにアピールするため、「アニマルファーストな家」の Pinterest トレンドバッジに投資しました。これにより、キャンペーンの広告で Pinterest 公認のトレンドバッジが使えるようになりました。
iRobot は、新しい掃除方法を探しているペットオーナーにリーチしたいと考えました。ペットの毛(やペットの排せつ物)の清掃に特化して設計されたロボット掃除機 Roomba® j7+ を訴求するために、画像素材と動画素材を組み合わせてキャンペーンを展開し、ペットを飼っていて家や空間を清潔に保ちたい方に iRobot の製品がぴったりであることをアピールしました。
iRobot は、「アニマルファーストな家」トレンドにピッタリの内容と、その年のトレンドであることを示すトレンドバッジをピンクリエイティブに取り入れることで、検索やフィードでユーザーの注目を集めることができました。また、お部屋の清潔さを保ちながら、インテリアをアップグレードしたいペットオーナーに、 iRobot の製品が役立つことをアピールすることができました。
iRobot チームは、ペットオーナーの新規顧客を獲得し、自社のロボット掃除機を訴求するためのプラットフォームとして、Pinterest が最適であると判断しました。「アニマルファーストな家」のトレンドバッジ付き広告は、非常に優れたパフォーマンスを発揮しました。トレンドバッジ付き比較検討広告のクリックスルー率は、業界のベンチマークと比較して 2.4 倍高くなりました2。
iRobot は、他のトレンドを活用したマーケティング機会にも目を向けていきたいと考えています。2023 年 Pinterest Predicts レポートのトレンドを次のキャンペーンに活用したり、Pinterest で他のニッチなオーディエンスに向けたキャンペーンを展開するなど、新しい訴求方法を模索したいと考えています。
自社の広告の効果を高めるために、次に挙げる Pinterest のベストプラクティスをお試しください。
Pinterest Predicts をチェックして、オーディエンスの次のニーズを予測しましょう。Pinterest では、他のプラットフォームよりもトレンドが早く始まり、長く続きます3。そのため、広告の効果が持続し、Pinterest のあらゆるユーザーにインスピレーションを与えることができます。
Pinterest トレンドバッジプログラムに参加して、オーディエンスの興味を引きましょう。ユーザーは、次の大規模プロジェクトの着想を得たり、次に買うものを探したりするために Pinterest にアクセスするため、常に最新トレンドに注目しています。トレンドバッジを使用することで、購入段階で優位に立つことができます。
広告が適切なオーディエンスに表示されるように、ブランドに合った具体的なインタレストを使ってオーディエンスをターゲティングしましょう。商品の利用シーンにどのようなものがあるのか、また、次にどのようなオーディエンスセグメントにリーチしたいかを考えてみましょう。